JPS協会のIPM

IPMとは(Integrated Pest Management)の頭文字をとったものです。

和訳としては「総合防除」の意味です。(総合的に有害生物を管理する)

JPS協会の衛生管理はこのIPM「総合防除」の考えを取入れています。

様々な防除対策を組み合わせて行うという事で、薬剤偏重による環境への悪影響を低減すると共に、より効果的な防除を目的とした手法です。

具体的には、予め防除対象生物や場所ごとに「維持管理基準」を定め、事前調査により問題点や維持管理基準を超える場所をその都度見定め、状況に見合った最適な防除対策を実施し、実施後にはその効果をきちんと判定します。

有害生物対策にはもともといくつもの方法があります。

「環境的対策」=有害生物の住みにくく生れにくい環境に改善する。

「物理的対策」=機械や器具による防除です。

「化学的対策」=薬品による防除施工です。

「生物的対策」=天敵による防除となります。

殺虫剤は化学的対策となるわけですが、これだけでは良い効果がでないのであれば、その他の対策もいろいろ組み合わせて行っていきます。

衛生管理とは・・?

衛生管理とは、ペストコントロール(害虫駆除)をベースに清掃・環境除菌等、店舗衛生をトータルで管理する事です。

飲食店様は、食品衛生法により害虫駆除が義務づけられています。

害虫駆除は、リピート率や利益率が高く非常に安定するストックビジネスです。

その上、お客様に喜んでいただけます。

一方で、コツコツと積上げていく非常に泥臭いビジネスでもあります。

コツコツと積上げて行く事により必ず売上げは上がっていきます。

弊協会の持つ【仕組み】を提供する事により、少しでも早く一定の売上げを築ける様にバックアップいたします。

業界の「!」をお届けします。